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【相続】相続人が多い場合の登記

相続登記(名義変更)の手続きをしたいと思っても、
相続人がとても多く、うまくいかないケースがあります。

特に、子どもがいない場合には、兄弟姉妹、甥姪が
相続人となることが多く、協議・押印が必要な方の
数も増えます。

また、何代も前の亡くなった方の
名義のままの不動産を相続登記するには、
何十人もの方から押印を頂かなければなりません。

そうなると、関係が浅いので関わりたくないという方、
高齢で認知症になられている方がおられたりと、
全員から押印を頂くことが困難となることがあります。

こういったケースで、相続登記を断念したり、
放置されていることがよくありますが、
解決方法があります。

実は、裁判所の遺産分割調停を利用することで、
解決し、相続登記が可能なケースが多いのです。

お困りの方、一度ぜひお問い合わせください。